尿管結石・腎結石の可視総合光線療法

光線研究 第473号
22歳 男性
◆症状の経過
3月頃、右下腹部と血尿があり、徐々に痛みが強くなったので国立病院で検査を受け右の尿管結石と診断された。
5月頃にも再び尿管結石による痛みがあり、光線治療のため光線研究所附属診療所を受診した。
治療用カーボン:3002-5000番。
照射部位・時間:両足裏部10分間、両膝部5分間、腰部5分間、右下腹部・右腎臓部各20分間、左下腹部5分間照射。
◆治療の経過
痛みに対して右下腹部を1日1~3回照射した結果、3週間以内に数個の結石が痛みなく排出した。
※腎結石は予防が大切で、光線療法は利尿作用と共にカルシウム代謝を是正しますので腎結石などの再発予防に利用できます。
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