尋常性乾癬の可視総合光線療法②

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光線研究 第554号
64歳 女性
症状の経過
若い頃から肥満傾向であった。
長年、義父母の介護を行っていたが60歳時、相次いで他界してから右膝に皮疹が現れた。
次第に下肢全体、腰部、肘関節部等に広がった。
皮膚科で尋常性乾癬と診断され、外用薬を処方されたが、改善はなく掻くと患部がどんどん広がった。
日光浴がよいと言われ下肢を中心に行っていたが症状の変化は見られなかった。
腰痛のため通院していた治療院の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療
3000-3002番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・脛部・両膝部・後大腿部・腹部・腰部・後頭部・左右後肘部・左右大腿外側部・左右下腿外側部を各10分間照射。
治療の経過
光線研究所附属診療所に週2~3回通院治療を行った。
治療前は光線治療と聞いて皮膚ガンを心配していたが、全く心配ないとの説明をうけ安心して治療に取り組んだ。
治療開始1カ月後には、痒みが消退し、掻き壊すことがなくなった。
そのため発赤が薄くなり皮膚の状態が良くなった。
それまでは、家族にも気を遣い入浴も最後に行っていたが、順番を気にせず入浴出来るようになった。
3ヵ月後には家族からもきれいになったと言われ非常に喜んだ。
6カ月後にはほぼ完治し、温泉旅行にも何のストレスも感じずに行けた。
長年あった腰痛もいつの間にかなくなり、整体治療を受ける必要がなくなった。
名古屋市のたんぽぽ鍼灸指圧接骨院は、症状の改善に光線療法を取り入れております。
ぜひ一度、光線療法をお試しください。

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