子宮筋腫の可視総合光線療法
子宮筋腫 43歳 女性 可視総合光線療法 理論と治験P267
昨年の検診時に貧血を指摘され、婦人科で検査を受けた。
結果、子宮筋腫(手掌大)と診断され、造血剤を処方された。
以前より強い冷え症と生理不順があり、月経の量も多かった。
光線療法:3001-4008番の治療用カーボンを使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・左右下腹部・陰部照射。
照射時間は両足首部・両膝部・陰部を各10分間、両足首部・腰部・左右下腹部を各5分間。
光線治療を1年間継続後婦人科で検査を受けたところ、筋腫は小さくなり、筋腫というほどのものではないといわれた。
月経の量は少なくなったが、冷え症が完全に治っていないので光線治療は継続している。