四十肩、五十肩は痛くても自分で動かす。コウケントー光線治療で肩周囲を温める。
四十肩や五十肩の悩みでたんぽぽに通院されている方は、現在12名です。
痛みが強くて、動かさずにいると、筋肉が細くなり、余計に痛みが強くなり、さらに動かさないの悪循環になってしまいます。
肩部周りが拘縮し、筋力の低下したものは、光線治療で治すことは出来ません。
ご自身で肩関節を動かして、運動する必要があります。
こんなことがありました。五十肩でどうにもならないとたんぽぽにお越しになられた60歳男性の方。
コンビニエンスストアの店長さんで、そのときはちょうど夏。
1日に6回も清涼飲料水などの補充をされていたそうですが、痛みが強くて光線治療を受けました。
でも仕事は休めない。毎日光線治療を受けながら、飲料水の補充をしていたら、1週間で五十肩が治ってしまいました。
コウケントー光線治療で、関節の拘縮やこわばった筋肉を柔らかくし、動かしやすい状態を作り、あとは無理のない程度にご自身で運動療法を行うこと。
治療用カーボンは、3001-4008番を使います。
照射部位は、両足裏部・両膝部・患部の肩部の前後・脇の下・肩上部を1号集光器で照射・肩甲骨間部・頸椎下部。
照射時間は、合計40分間程度です。