卵巣腫瘍の体調不良が可視総合光線療法で改善する

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可視総合光線療法 実践治療 報告集
発行所 一般財団法人 光線研究所
〒169-0072東京都新宿区大久保1-8-18
電話(03)3200-3276
『卵巣腫瘍の術後治療での体調不良が改善する。』
78歳 女性
60歳のとき、久しぶりに受けた地元の健康診断で、
卵巣腫瘍が見つかりました。とくに自覚症状はありま
せんでしたが、大変ショックを受けました。その2年前に、
夫が胃ガンで他界していたので、まさか自分もと不安な
気持ちでいっぱいでした。
「いま手術をすれば治る可能性は高い」と言う主治医の
先生を信じて、卵巣腫瘍の摘出手術を受けました。
手術は無事成功しましたが、再発予防の目的で、抗がん剤
治療を4か月間受けました。
慣れない入院生活や手術に対するストレス、さらに抗がん剤
の副作用などの影響もあり、手術後は睡眠が浅く、一日中
なんとなくだるく過ごしていました。
体重が10kg近く減り、抗がん剤治療が終了したあとも、
なかなか元に戻りませんでした。
抗がん剤治療終了後、特別な治療はなく、経過観察のため
に、月に1回受診するように言われました。
手術後の体調不良のことを知人に相談しました。すると、
手術後回復や抗がん剤治療の副作用軽減に、光線治療が
とても効果があると言われ、光線研究所付属診療所を紹介
してくれました。
抗がん剤治療が終了した翌月、光線研究所付属診療所を
受診しました。
初めて光線治療を受けましたが、からだがポカポカと温まり、
とても気持ちがよかったので、自宅にも治療器を用意しました。
それからは、毎日光線治療を行いました。
それまで浅かった睡眠が、光線治療をした日の夜はぐっすり
と眠れるようになりました。睡眠の質がよくなり、3か月後には
からだのだるさもなくなり、術前とほぼ変わらない状態になり
ました。
また光線治療を始めてから食欲も徐々に出てきて、体重が
3kg増えました。
1か月ごとの病院の診察では、毎回腫瘍マーカー値に異常
はなく、体調も順調に回復していたので、2ヵ月、3ヵ月、半年
おきと、診察間隔が延びました。
5年経過後は1年ごとに検査を受けていますが、再発もなく、
元気に過ごしています。
光線治療
治療用カーボン:1000-4008番。
照射部位・時間:両足裏部・両膝部・左右下腹部を各10分間
          照射、腰部・後頭部を各5分間照射。
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