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明日からの3連休は、各地体温を超える暑さになるらしい。
クーラーの涼しい環境も大事ですが、身体が冷え切ってしまい、手足のしびれ、下痢、倦怠感、食欲不振などの症状が現れることもあります。
夏でもしっかりと光線療法を行い、体調管理をしましょう。冷房病・夏バテの光線効果をご紹介します。
光線研究 第513号(転載許可済)
可視総合光線療法の効果
私達は、快適な生活を追求するあまり人間が本来持っている自然に順応する能力を低下させています。
そのひとつがクーラーによる冷房病と言うことができます。
可視総合光線療法は、クーラーによる冷えで自律神経のバランスを崩したからだに対し、体温を上昇させ血行状態を改善し、健康的な発汗を促し、自律神経のバランスを調整します。
①体温上昇:クーラーで冷え切ったからだは、なかなか温かくなりません。
可視総合光線療法の光と温熱の刺激は、体表面から体内深部に至るまでの全ての部位でスムーズな温度上昇をもたらします。
特に、腹部の体温を上昇させることは、胃腸の働きを活発にして、食欲不振の消化不良を改善します。
②血行改善:体温上昇は、血管が開いて血行が改善されることに他なりません。
からだの隅々まで血流状態が良好になると、からだ全体の新陳代謝が活発になり、倦怠感を解消しからだ全体に活力が出てきます。
③代謝促進:新陳代謝が活発に行われるようになると、体温調整のために汗をかくようになります。
発汗は、脳の活動を促進させることにもなります。
④自律神経の安定:体温が上昇し全身の血行が良くなると、冷たく硬くなっていた筋肉がやわらかくなり、交感神経の過緊張状態が解消され、生活のリズムの中心である睡眠が良好になります。
⑤体力増強:消化器系の働きが改善され、良好な睡眠がとれるようになると、からだ全体の働きがスムーズに調整され、エネルギーを蓄積しやすいからだになります。