光線療法のご相談色々(自家発電・肺の免疫力・厄年・癌ケア)
たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
皆さん、体調不良などに光線療法を活用されています。色々なご相談からアドバイスまで簡単ですが、紹介します。
①自家発電
50歳女性の方は、1日中家の中にいて24時間暖房を付けているそうです。しかし、なかなか冷え症が改善せずに光線療法を試してみる事に。
彼女の場合は、両足裏部・両足首部・両膝部・臀部・腹部・腰部など下半身を中心によく温まるまで光線照射を行いました。(約60分間)
そして、光線照射後は、30分間のウオーキングをしてもらうことにしました。
体内で熱を作るのは、ミトコンドリアです。ミトコンドリアは筋肉に一番多く存在しますので、自分で動いて発熱し、体温を上げる努力をすることです。
光線後は、体が良く温まっているので動きやすく、多少寒くてもすぐに体がポカポカしてきます。
1ヵ月間の光線療法とウオーキング(自家発電)で冷え症がほぼ改善しました。現在は、月に2回の光線療法と毎日の30分間ウオーキングを継続中。
②肺の免疫力強化
65歳女性の方は、風邪を引いてしまったけれど、病院へ行かずにいたら風邪がこじれてしまい、肺炎の一歩手前になっていたそうで、たいそう内科の先生に怒られたそうです。
ご自宅に光線治療器が1台あるので、肺の免疫力強化の光線方法を教えました。
両足裏部は温まるまで照射を行い、背正中部(1号集光器)今回は集光器なしで照射20分間、左右咽喉部(1号集光器)各10分間を1日2回。
1カ月後には、胸骨部(2号集光器のところを1号集光器使用)で20分間。
肺を光線療法でよく温めてあげると、肺や気管支の強化につながります。
③厄年
42歳男性の自営業の方。最近、急に体の衰えを感じ、疲れやすく、集中力に欠け、老眼になり肩こりがつらいとの事。
たんぽぽでは、普段からたっぷりの湯舟に浸かってよく温まること、寝ることを何よりも優先してくださいと指導しています。
厄年であれば、尚更のことですし、また40代から50代に、50代から60代というように代替わりでも言えることですが、年齢に伴う体の変化が現れやすい厄年、代替わりは体調や体質も変わりやすいのです。
とくに、体の不調を感じない方でも、お腹周りのこわばりチェック(冷えや硬いところがあればカイロを貼る)、肩こり・頭痛・腰痛など無視せず温めて柔らかくする、体を休めることを優先し、体を労わる、大事にすること。
④癌ケア
大病を患った方。手術や抗ガン剤、放射線治療などは、体へのダメージは想像以上です。
その後体調不良は、自分で何とかしていかなくてはいけません。
たんぽぽにお越しになる方は、皆さん、口をそろえて光線療法と出会ってよかったと言います。
光線療法は、調子が悪いところ、弱ったところ、冷えや硬結のあるところ、不活性なところなどに深部温熱と光が働きかけ、作用することで生命力が湧いてきます。
大病を患った方にとって光線療法は、これからの人生の杖になるものですし、支えになるものだと思います。
癌ケアは、6台の光線治療器を一度に照射していきます。