光線療法が心の支え

光線研究 第533号
多発性骨髄腫
私の病気との戦いは、何気なく受けた検診で貧血が見つかり、「その原因を調べたほうがよいでしょう」と病院を紹介されたことで始まった。
肝臓、腎臓、胃と色々調べたが原因が出ず、最後に頭のレントゲンを撮って、出来上がった写真を医師に持っていった。
紙袋から取り出したネガを診るなり驚いた声で「骨髄腫だ」と言われた。レントゲンのネガには白い頭蓋骨に、正常だと無いはずの黒いほくろみたいな斑点が無数にあった。
診断名「多発性骨髄腫」、血液の病気で骨髄で血液を造る事が出来ない病気との事、ステロイドと抗ガン剤で治療していきますと説明される。
骨が弱くなっており、転倒しないように、カルシウムはとり過ぎず、栄養は付けてもよいが今までと同じような生活をしてください。また、病気になると健康食品を勧められるが摂り過ぎ
ないように」と注意された。
治療方法は治療用カーボン1000-4008番。両足裏部・両足首部各10~30分、両膝部・ふくらはぎ部・腰部・左右下腹部・左右咽喉部・頸椎下部各10分間。
免疫力を上げるには、何と言っても可視総合光線療法が良い。私がここまで元気になれたのは一にも二にも光線治療につきる。
私にとって救世主となっている光線治療はなぜ効くのだろう。私は血液の流れが良くなるからだと思う。あの頃よどんでいた血液が今は清流となって体の中を廻っており、冷え冷えしていた足先が今は温かい。
免疫力を上げるために、早朝、夕方の一万歩の歩行、運動公園でのストレッチ、風呂上がりには家内のハンドマッサージ器によるマッサージ、そして家族の協力には心より感謝している。
勿論、ガンや難病には抗ガン剤、ステロイド、放射線治療が欠かせない治療法と思うが、副作用が強いので、光線治療器を使用して自己免疫力を引き出しながらの治療ができれば、副作用に苦しまない闘病生活が出来ると思う。
何より副作用がなく、価格も安く故障がなく、カーボンを使うがたいした値段ではない。
私はこの病気と四つに組んで5年と少し、次は7年を目標にしている。難病と言えば入退院を繰り返したり、副作用に苦しんだりの患者が多いと聞くがその経験がなく、薬を止めるところまでもっていけたのだから成せば成るだ。
光線治療に出会えた事に感謝している。
光線療法の動画はこちらをご覧ください。
お問い合わせはこちらまでお気軽にご相談ください。

PAGE TOP