乳ガンケアの光線療法、注意点。

たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
光線療法を乳ガンケアに取り入れている方へ。
よく起きる出来事は、近くで光線照射を行い、乳房の皮膚がめくれたり、赤くなって日焼けのようになってしまったり。
乳ガンケアに限らず、光線療法のガンケアは、基本照射(両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部など)を各10分間。
そして、患部の乳房や腋窩(脇の下)を2号集光器を使用して、各5~10分間照射。
熱いのを我慢したり、近づけすぎたり、長時間の照射を行い、皮膚を痛めてしまうケースがあるようです。
光線療法は、熱いのを我慢して行うものではありませんので、厳密には温熱療法ではありません。
光化学作用も大切ですので、手術後や放射線治療後の皮膚には、温かさを感じなくても光が当たっているだけで大丈夫です。
ガンケアには、1000-4008番の治療用カーボンを使用しますが、放射線治療後の皮膚のただれなどには、3001-3002番を用いることがあります。
光線療法は正しく使用して行ってください。
名古屋市のたんぽぽ鍼灸指圧接骨院は、ご不明な点など、いつでもご相談にのりますので、お気軽にお問い合わせください。

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