ペット(愛犬のガン)にも光線照射
光線研究 第562号
愛犬の足指のガンが光線治療で消失
私は、変形性股関節症、娘は湿疹で光線療法にお世話になり、大変良い結果を出すことができ、感謝しております。
この度は、愛犬の件でご報告させていただきます。
愛犬の後ろ足の指の間にしこりが出来、その周辺の毛も抜けてしまいました。
獣医さんに診てもらったところ、「ガンで、今後大きくなるようだったら、後ろ足ごと切断しなければなりません。」と残酷なことを言われました。
その時、自分たちに大変効果が出ている光線療法が、愛犬にも役立つのではないかと思い、さっそく光線研究所附属診療所に相談しました。
「光線療法でも、ガン自体はなかなか難しいですが、動物にも効果が出ていますので、少しでも状態を良くすることに役立つかもしれません。」とのご返事で、次のように光線治療の指導を受けました。
治療用カーボンは、1000-4008番、腹部全体と後ろ足のガン患部(2号集光器使用)各10~30分間照射。
ガンが出来ているといっても、元気が良いので、動いてしまい、なかなか光線照射ができませんでした。
それでも、少しの時間だけでも続ければ積もり積もって効果が出るだろうと思い、2ヵ月位頑張って照射を続けました。
また患部にスクワランオイルを塗ったり、飲み水ににがり水を少し入れたりしました。
自分で患部を噛んだりして、出血もしましたが、ありがたいことに、2ヵ月過ぎた頃にしこりのふくらみが無くなってきました。
跡は少し硬かったのですが、さらに治療を続け3ヵ月過ぎたら、跡も硬さがなくなり、獣医さんが「もう毛が生えない」と言っていたのに、毛も元通り生えてきました。
何より愛犬の足を失わないで済んだことは、本当に光線療法のお蔭と感謝しております。