プールの季節になりました。子どもの中耳炎に可視総合光線療法

治療報告と症例集P254 (転載許可済)
6歳 男児 中耳炎
光線治療器を家族で使い始めて6年。やけど、風邪、下痢、肩こり、腰痛などに使ってきました。
今回、6歳の息子の中耳炎が大変よくなったのでご報告します。
息子が急に中耳炎になり、近所の耳鼻科で診てもらいました。
痛みはなかったのですが、「鼓膜の奥に水がたまっているので、切開が必要です」と言われました。
切りたくないので、自宅で光線照射をしました。
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治療用カーボンは3002-5000番を使用し、両足裏部・両足首部・両膝部・左右咽喉部(2号集光器)・左右耳部(2号集光器)を各5分間照射で様子を見ましたが、やはり水があるので、切開してもらいました。
このとき、「扁桃肥大もあり、このままでは耳が悪くなるので、早いうちに切除したほうがよい」と、医師から切除を勧められました。
そこで光線研究所附属診療所にご相談して、治療用カーボンは3001-4008番を使用し、両足裏部・両膝部を各10分間、左右咽喉部(2号集光器)を各5分間、左右耳部(2号集光器)を各10分間照射というアドバイスを受けました。
すると、光線照射を始めてから耳に水がたまることがなくなり、扁桃が赤くなることもなくなりました。
お陰さまで、今年の夏は毎日スイミングプールに行くことができ、息子は大変喜んでいました。
再発の予防のために、光線療法は続けることにしています。
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