スポーツケアはコウケントー光線治療、鍼治療、オイルマッサージなどで良くしていきます。
ゴルフをしている男子高校生が肩を痛めて、一向に改善せずにたんぽぽに来院。
病院の診断は、筋肉の炎症とのことです。
肩を上げづらい、色々と動かすと肩回りに違和感がある。
これは肩のどこかに異常があると思うかもしれませんが、原因は肩ではなく、「腕コリ」です。
原因は腕コリですが、まずは体のこわばりを取るために全身光線を行います↓
次に、原因である腕全体を光線照射↓
最後に、腕を中心に全身も鍼治療やマッサージでほぐしていきます↓
治療1回で肩が上がるようになりましたが、これは痛みのあるところだけにとらわれていけないということです。
身体は全部で一つです。
スポーツケアで大切なことは、痛みのある部分だけでなく、全身をよく診ることです。
毎日の練習で身体のあちこちに、小さな炎症や障害が必ず起きています。
その小さな炎症や障害の蓄積が、ある日突然、痛みとなって出てきます。
スポーツは、勝負の世界のために体を酷使することを理解して、毎日光線治療とマッサージを行うといいでしょう。