コウケントー光線療法Q&A。陽性反応(好転反応)を起こさないやり方はありますか。

コウケントー光線療法Q&A。陽性反応(好転反応)を起こさないやり方はありますか。

コウケントー光線治療を行う時に、場合によっては陽性反応を起こす時があります。

①痛みのあるところが一時的にさらに痛みが強くなる。

②全身の肌に湿疹のようなブツブツが出ることがある。

③頭痛を起こすことがある。

④光線照射後に疲労感や倦怠感を起こすことがある。

⑤発熱することがある。

コウケントー光線療法は光化学作用と深部温熱作用の2つの作用を利用して、体の内側から変化を促す療法ですので、コウケントー光線療法を初めて行うときは、全身状態、体質、年齢、病気の程度、痛みの程度などによって身体が反応することがあります。

普段使われていない毛細血管(幽霊血管)に多く血液が流れるので、急に代謝が高まります。すると体の異常な部位を良くしようと自然治癒力が働きます。

その治癒力の働きに今までの身体が付いていけない時(基礎体力がない)に反応が出やすいです。

なので光線療法のことを体力療法と呼ぶことがあります。

1回目から反応が出る方もいますが、2回目、3回目で反応が出る方もいます。

コウケントー光線療法は回数や照射時間に比例して体の代謝が高まりますから、光線エネルギーが蓄積されてくると一気に反応を出すこともあります。

初めての方や1度光線を当てたら反応が出た方は、まずは両足裏部だけを10分間照射してみてください。

これを1週間続けてみて、反応が出なければ両足裏部を1日5分ずつ延長照射して30分当てられるようにしましょう。

次に両膝部5分間、腹部5分間、腰部5分間というふうに1週間単位で当てる部位を増やしてみてください。

少しずつ血行を良くしながら代謝を上げて治癒力を獲得しながら、身体に変化を与えていきましょう。

コウケントーカーボンは3001‐5000番、3002‐5000番、3000‐5000番のどれかで使ってください。

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