コウケントー光線治療はどのくらいの頻度で当てるのがベストか?
たんぽぽの光線患者さんからの質問です。
光線治療は、どのくらいの頻度で当てるのがいいんですか。
答えは、毎日出来る方は、毎日当てること。
自宅で長く光線治療を続けるコツは「気になる所しか当てない」です。
何かと忙しい方にとっては、両足裏部とか両膝部とか腹部とか当てている時間がないと思うんです。
だから歯磨きみたいに生活の一部にしちゃうには、無理のない当て方が一番です。
一方で、時間にゆとりがある方は、両足裏部から順番に1ヶ所、1か所を丁寧に当てることですよ。
ちなみにたんぽぽ光線を当てに見える方の通院頻度は、月に2回が目安です。(癌ケアは毎週です。)
光線って、当てれば当てるほどに、血管の拡張日数が長く続きます。
頭痛や肩こりや腰痛などの痛みは、当てる頻度が高い人ほど、痛みやコリを感じにくくなります。
紫外線は皮下血管を拡張し、近赤外線は深部の血管を拡張し、可視光線は、赤血球・白血球・血小板を増やしますから、元気になりますから、持病のある方、お薬の服用している方、運動不足、ストレスいっぱいの方、寝不足の方は「今日の気になるところを最低1時間当てるべし」です。