コウケントー光線治療のお問い合わせ。めまい・耳鳴りは3002番を使うのにどうして3000番を使うのですか?

コウケントー光線治療のお問い合わせ。めまい・耳鳴りは3002番を使うのにどうして3000番を使うのですか?

患者さんからのお問い合わせがありましたので、皆さんにシェアしたいと思います。

可視総合光線療法の参考本などを見ていたら、めまいや耳鳴りには3002‐5000番の組み合わせが一般的ですが、3000‐5000番を使って治療をされている方もいたのでどうしてかなと思いました。教えてください。

めまいにも色々とありますが、ここでは割愛して、基本的に「疲労」・「冷え」・「寝不足」・「精神的ストレス」などの要因があります。

3000‐5000番は体力回復、冷え改善などに効果を発揮するカーボンの組み合わせですので、基本照射の両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(すべて5分間照射)を当てて基礎体力の回復を図り、めまいなどに対する抗病力を高める狙いです。

まずは基礎体力を養い疲労・冷えなどを解消して、それから症状に合ったカーボンに変えることはあります。

また体力回復や冷え改善などは、3001‐5000番の組み合わせも使うこともあり、めまいや耳鳴りにも使います。

めまいや耳鳴りのカーボン組み合わせ。

①3002‐5000番

②3002‐4008番

③3007‐6006番

④1000‐4002番

⑤3001‐4008番などです。

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