コウケントー光線治療で高齢の猫ちゃんの腎不全・腸閉塞の動物病院治療と併用して行う場合、弱いカーボンで十分です。

コウケントー光線治療で高齢の猫ちゃんの腎不全・腸閉塞の動物病院治療と併用して行う場合、弱いカーボンで十分です。

猫ちゃん、犬ちゃんも高齢になれば癌や腎臓病などの病気をします。

多くのお問い合わせで一番多いのが1000番などの強いカーボンを使うことを前提として相談されることです。

確かに癌ケアには1000番を使うことが多いのですが、決して1000番の一択ではありません。

猫ちゃん、犬ちゃんは高齢で自力で排便出来ないとか食欲不振があったりで体力のない状態ですから、むやみやたらに1000番を使うことで疲れてしまうことがあります。

日向ぼっこをしているような気持のいいコウケントー光線治療をおススメすることもあります。

癌ケアなら3001-5000番でも良しです。

腎臓病・膀胱・腎不全・腸閉塞など3002-5000番・3002-3002番・6006-3001番でOKです。

心臓・肺・気管支などの循環呼吸器系なら3001-3001番にするのも良しです。

皮膚のただれ・目の疾患は3002-3002番でもOK。

あえて優しめのカーボンを使って照射距離を30㎝~40cm離して、ポカポカ光線をしてあげてください。

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