コウケントーカーボン3001-3002番でもなかなかアトピー性皮膚炎が良くなりません。他のカーボンに変えた方がいいですか。

コウケントーカーボン3001-3002番でもなかなかアトピー性皮膚炎が良くなりません。他のカーボンに変えた方がいいですか。

カーボンの組み合わせでご相談を受けることはほぼ毎日のようにあります。

たんぽぽは言うんです。そんな簡単には体は変わらないですよ。カーボンの組み合わせが悪いんじゃないです。

病気や症状を良くする前に、病気や症状を出す自分の体を良くすることが先です。

ましてや、スマホを見続けて寝るのが遅くなったり、食事もバランスよく食べていなかったり、シャワーだけで済ませたり、適当に運動しなかったり・・・。体を良くしなくては!

本題ですが、アトピー性皮膚炎で3001-3002番を使っていてもなかなか良くならないから他のカーボンを試してみたいとのこと。

実は後日、名古屋のたんぽぽまでお母さんと一緒に娘さんが来てくれたんです。

顔、首、背中、お尻、肘裏、膝裏が主にひどいです。

自宅での照射方法は、3001-3002番を使って顔とついでに首も当たるので週光器なしで5分とか、背中を10分だけとか、毎日1ヵ所を5分~10分程度。照射距離も20cmくらいで少し熱さを感じるように当てていた。(←何となく効く気がして。)

それで3か月間くらい光線を行ってみたけど効果が出なかったから他のカーボンに変えようとたんぽぽに相談されたそうです。

本当は6台の光線治療器を使って光線治療をしたかったのですが、翌日は顔が腫れて痒みが出るとびっくりするので、3台の光線治療器を使って光線照射です。

※照射前に持参したクリームを塗ります。

①両足裏部・両足首部・両膝裏部を40cm離して光線照射30分。

②次に臀部・お腹・腰部を40cm離して光線照射30分。

トイレ休憩

③後頭部(1号集光)・背中・お尻を40cm離して30分。

④上向きになって左右の首筋(2号集光)・左右の肘裏部を4台で40cm離して30分。

体がポカポカして気持ち良く、肌が潤って痒みがないと言いました。

自宅では、照射距離(約40cm)を十分に取って20分~40分くらい光線照射を行うこと。

学生で何かと忙しいので自宅では勉強などの用事が終わって寝る前に入浴を済ませてから1日1か所を丁寧に当てるように言いました。

膝裏は椅子に座って勉強などをするついでに当てること。ちゃんと当たっていなくてもいいから膝裏を目掛けて当てると1日に膝裏+その他1か所できるから、もうけもん。

1か月間の光線治療を続けたところ、薄皮がはがれて顔と首が綺麗になってきたこと、就寝中の痒みが激減したこと、顔の色つやが出てきたことを電話で報告してくれました。

そのまま3001-3002番を使い続けてくださいとアドバイスしました。

皆さんに知って欲しいのは、「当て方」・「照射距離」・「照射時間」・「場合によって入浴後に当てる」などを変えると同じカーボンでも効果は断然変わるということです。

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