ガン術後の体調と免疫力アップに可視総合光線療法

可視総合光線療法 実践治療 報告集
発行元 光線研究所
ご購入のお問い合わせは(03)3200-3276まで
47歳 女性

乳ガン検診で、右乳房に大小2つのしこりが見つかり
ました。大きいしこりは1cm強でしたが、おとなし
い形で、鍼生検も良性で問題なしでした。
ところが、小さいほうのしこりは数㎜でしたが、ギザ
ギザした形で悪性が疑われるとのことでした。病理検
査では、最初は良性か悪性かの区別がわかりにくく、
さらにその検体を染め直して、免疫レベルの再検査が
行われました。
その結果、「いまのところ、良性と思われるが、増殖
性があるので、悪性に移行する疑いもあります。いま
のうちに摘出もできますが、半年経過を見てもいいか
もしれません」と説明され、しばらく様子を見ること
にしました。
というのも、数年前、右乳房に悪性腫瘍に似た乳腺の
石灰化が見つかったことがあったからです。そのとき
も、針生検では「良性、悪性、どちらとも言えない」
と言われ、すぐに3×1cmのしこりを摘出し、病理
検査に出したところ、良性の乳腺症と診断されました。
今回、右乳房のしこりが見つかって、すべての検査結果
が出るまで、2カ月かかりました。その間に、とりあ
えず光線研究所附属診療所の機関紙「光線研究」560
号に載っていた、乳ガン術後の治療法の記事を参考に、
治療用カーボン1000-4008番を使用して、自宅
での光線治療を行いました。
しかし、より効果的な光線照射の方法が知りたかった
ので、光線研究所附属診療所に問い合わせて、乳ガン
に対する治療法を教えていただきました。
この治療を続けて1年半経った現在、大きいしこりは
かなり小さくなり、とくに小さいしこりのほうも少し
小さくなりました。とくに小さいほうは、増殖性が指摘
されていたので、悪性化を心配していましたが、担当医
からは、「今のところ、大丈夫」と言われて、ほっとし
ました。
光線治療
治療用カーボン
1000-4008番。
照射部位・時間
両足裏部・右乳房各10分間照射、両膝部・腹部・
腰部各5分間照射。
光線療法に関するお問い合わせはこちらから。
光線療法の動画はこちらよりご覧ください。

PAGE TOP