光線研究 第557号
へバーデン結節 60歳 女性
50歳頃から手指の第一関節(DIP関節)が腫れてきた。
整形外科ではへバーデン結節と診断され、痛みがないのでとくに治療はなかった。
60歳時、右手人差し指のへバーデン結節が赤く腫れ痛みが出てきたため、友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
光線治療治療用カーボン3001-4008番を使用し、両足裏部10分間、両膝部・腰部・後頭部を各5分間、右手表裏を各10分間照射。
治療の経過自宅で毎日治療した。
治療2ヵ月前後で、とくに排膿することもなく炎症は治癒した。
その後も再発はなく、65歳の現在、腰痛や膝痛に光線治療を愛用している。