お問い合わせ頂きました慢性腰痛とペットの皮膚病。

たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
お問い合わせを頂きましてありがとうございます。
まず始めは、ペット(犬、猫)の皮膚病の問い合わせの件です。
ワンちゃんでお尻に湿疹ができ、動物病院で塗り薬を頂き、毎日塗ってはいますが、1カ月経っても改善しないままです。その部分から滲出液が出てきて痒みがあるようです。
たまたま自宅に光線治療器があり、使ってみようと思います。カーボンや照射方法を教えて下さい。
皮膚病にはよく3001-3002番の組合せをしますが、痒みを伴う場合には、3000-3002番を使用します。
ただ光線照射に慣れるまでは、3001-3002番で様子を見てみてはいかがですか。光線照射ですが、始めてならまずは40cm位離して行ってみてください。
その後、慣れてきたら30cm位に距離を縮めるといいと思います。照射時間は15分~20分位にして徐々に様子をみながら照射時間を長くしても結構です。
長く腰痛を患っています。病院の検査でも特に異常はなく、背中や腰の筋肉がこわばっています。
 自宅に2台の光線治療器があります。照射方法など教えてください。
 首、肩、背中、腰などの上半身の筋肉は凝り易く時には痛みを伴いますよね。上半身だけで、体重の約60%あり、それを支えている訳ですから凝って当たり前ですね。
 光線療法の深部温熱作用には、こわばった筋肉内の血流量を増やし、筋肉そのものをほぐす作用に優れています。
 2台あれば、両足裏部・両足首部または両足裏部・両膝部などの下半身照射を10分間行いましてから、腰部・背正中部(1号集光器使用)の照射を行ってみてください。
 背中全体に強いこわばりがあるようでしたら、集光器を使用せずに、背中全体に照射しても構いません。15分照射。光線に慣れてきたら適宜照射を延長しても構いません。
 カーボンは、3001-4008番、筋肉の硬結が強い場合は、3002-4008番を使用します。
術後の傷跡から滲出液が出てきます。術後なかなか傷口が治らないので、カーボンの組み合せを教えてください。
 ご自宅に5000番と3001番があるようですね。そのカーボンの組合せでいいので、両足裏部を20分間照射した後に、患部を2号集光器を使用して、様子を見ながら照射をしてみてください。
 できるだけ照射する時間を作っていただき、1日に数回できるといいですね。毎日行うことで、もしかしたら滲出液と同時に血の混じった膿も出るかもしれません。
 出し切ってしまいましょう!出し切ると次に傷口が段々と塞がってきますよ。
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