お問い合わせの膵臓癌の光線療法

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。 癌のケアに光線療法を取り入れてご自宅で当てて見える方からのご相談が多くあります。 最近、食欲がなくなって体力が弱ってきた、痛みが強い、患部に当てるとムカムカしてくる、熱く感じるようなった、以前は30分間以上当てていたのが、今は10分程度しか出来なくなった、足裏だけでもと思って当てるとそれだけでもしんどい等々。 胆管癌の方ですが、痛みのある腹部に当てるとお腹がムカムカするので、背中を軽く押してみて痛みのある部分に2号集光器を使って当てています。 無理に全身の光線照射を行わなくても、気持ちいいと思う部分、たんぽぽの臨床現場では、肝臓癌の方ですが、光線照射をするとすぐに疲れてしまうのですが、なぜか両膝部の照射だけは気持ちがいいと言うので、そこだけ当てています。 膵臓癌の方は、患部や背中の光線照射はムカムカして気分が悪くなるのですが、なぜかお尻(1号集光器)に当てると気持ちがいいと言うので、お尻だけに40分間照射しています。 また同じ膵臓癌の方は、後頭部(1号集光器)を当てると気持ちが良くて寝てしまいます。 肺癌の方は、腰部・お尻・両膝部のみの光線照射をしていますが、気持ちがいいと40分間寝ています。 癌の方以外でも、めまいや不眠症の方で、下腹部(1号集光器)の中央に向けて光線照射をすると、症状が軽減すると喜ばれている方も見えます。 体力、病気の進行度、個人差、感受性の違いなどあります。ですので同じ病気であっても、光線治療は一人一人の当てる部位、カーボンの組み合わせ、照射時間、照射距離は変わって当然です。 体力的に基本照射が出来ないこともあります。患部にも当てることができないこともあります。それでも、どこか1か所でも、当てて見て「あ~気持ちがいい」と感じる部位だけでもいいですから、当てて見てください。 その部位から光線の熱と光のエネルギーが全身を巡っていきますよ。
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