お問い合わせの手荒れ(手湿疹)、あかぎれ、しもやけのコウケントー光線療法

お問い合わせの手荒れ(手湿疹)、あかぎれ、しもやけのコウケントー光線療法

 寒くなり季節を迎える秋から冬にかけてご相談の多くなる冬の肌トラブル。

寒冷刺激による末梢の血流循環障害と、それに伴う皮膚の乾燥です。

皮膚科でビタミンE製剤やヘパリン、場合によってステロイド剤を処方してもらっている方が多いですが、それでもすぐに再発してしまうそうで、光線治療を併用したと治し方を教えてほしいという相談です。

手湿疹、あかぎれ、しもやけのコウケントー光線療法は、3001-3002番を使います。しつこい手湿疹、あかぎれ、しもやけには、3000-5000番又は5002-5002番を使って見てください。

患部に照射をするだけでは改善しない場合は、全身光線を行ってから患部照射する必要があります。

全身光線は3001-5000番、3002-5000番、3001-4008番などを使って両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部を良く温まるまで照射します。

たんぽぽは6台の光線治療器で一度に照射していきます。(←汗がじわっと出ます)

実はほとんどの方は患部照射なしで、6台光線だけで手荒れ(手湿疹)、あかぎれ、しもやけは良くなります。

定期的な全身光線は乾燥肌の改善にも良く、冬でも肌が乾燥しにくくなります。(←良好な血液循環の回復)

塗り薬を使われている方は、光線照射後にお薬を塗ってください。

症状が出ている間は毎日行い、症状が治まってからは週に2~3回は必ず当てましょう。

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