たんぽぽのくさかべです。いつもブログをご覧くださりありがとうございます。
お問い合わせの光線照射方法などをシェアしたいと思います。
⑴転倒し「たんこぶ」が出来ました。
光線照射方法を教えてください。
お話しを聞くと、高齢者で、今は自宅で頭を冷やしているそうです。
よく「たんこぶ」が出来れば心配ないと言われますが、それは間違いです。
すぐに病院へ行き、診察と検査を受けてください。
急性硬膜下血腫や数が月した後の慢性硬膜下血腫が出る場合もあり、光線照射よりも病院での検査を優先してください。
何らかの理由で、頭部に光線照射を行う場合には、2号集光器を使用して、各部位5~10分間の照射が適当です。
あまり長く当てると、急激な血流増加により、めまいや頭痛を起こすこともありますので、しっかりと基本照射を行ってから、頭部の光線照射をしてください。
筋緊張性頭痛などは、左右こめかみ部、後頭部、前額部に2号集光器を使用して、照射する場合があります。
治療用カーボンは、5000-3001番です。
⑵生後半年の乳児の喘息性気管支炎の光線照射について。
まだ肌が弱い(表皮が薄い)ので、1号または2号集光器を使用して両足裏部を10~15分間照射、その後背正中部にワセリンを塗って2号集光器を使用して、5~10分間照射。
寝ている時に当ててあげてください。
治療用カーボンは、3001-3001番を使用します。