お問い合わせのアトピー性皮膚炎の光線治療
この夏の時期にアトピー性皮膚炎が悪化する方も少なくありません。
治療用カーボンは3001-3002番を使います。
子供さんに光線治療をする時は、30cm~40cmくらい離して両足裏部、両膝裏部、腹部、腰部、後頭部(2号集光器)、首の前(2号集光器)を各10分間照射。
光線治療と共に大切なことは、寝ることです。8時間~10時間は寝る習慣をつけると光線治療効果が上がります。
大人の方の光線治療では多くの場合、ステロイド治療をされていました。現在でもたまに使う方も見えます。
治療用カーボンは3001-3002番を使います。両足裏部、両膝裏部、腹部、腰部、後頭部(1号集光器)、首回り(2号集光器)、顔部(2号集光器)を各10分間照射。
大人の方は子供と比べて新陳代謝を弱くなっています。そこで光線治療と共に大切なことは、夕食を抜いて1日2食(朝、昼)にすることです。
朝ご飯やランチを豪華にして、何でも好きなものを食べてください。でも夕食はなし、または軽くお茶漬け程度。
そうすると、寝る子は育つではありませんが、体を整える力がつき、肌代謝を良くなり、痒み・赤みが軽減していきます。