お問い合わせの「ニキビ」、「褥瘡(床ずれ)」の光線照射方法

たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧くださりありがとうございます。
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中高生の子を持つ親御さんからのご相談です。
①顔(とくにおでこ、ほっぺ)のニキビがひどく困っています。
皮膚科で塗布薬と漢方薬を処方されて服用させています。
②息子の背中ニキビがひどいです。光線療法で治りますでしょうか。
③息子の頭に出来たニキビがひどく、その部分がハゲています。
4~5か所ありますが、塗布薬以外に光線療法で改善出来ないでしょうか。
たんぽぽ:ニキビは洗顔を1日2~3回行い、皮脂を洗い流してから光線照射を行います。
治療用カーボンは、3001-3002番や3002-3002番がおススメです。
両足裏部10分間照射後、お顔は2号集光器を使用して、ポイント照射各5~10分間。
おでこは1号集光器を使用して5~10分間照射。
背中ニキビは、範囲に応じて1号集光器または集光なしで背中全体を5~10分間照射。
頭ニキビは、2号または3号(ガラス管)集光器を使用して、ポイント照射5分間。
常に、清潔を保ち、光線照射後に塗布薬を使用してください。
④褥瘡(床ずれ)が臀部、肩甲骨、後頭部、かかとなどにできています。
光線療法がいいと思うのですが、カーボンの組み合わせなどを教えてください。
たんぽぽ:褥瘡の治療用カーボンは、3001-4008番を使用します。
患部の範囲によって1号集光器または2号集光器を使用します。
1か所につき、10分間照射します。場合によっては30分間程度照射する場合や1日2~3回当てることもあります。
名古屋市で、可視総合光線療法を専門にしていますたんぽぽです。
何でもお気軽にお問い合わせください。
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