副鼻腔炎の症状緩和にコウケントー光線治療

56歳 女性 副鼻腔炎 地方で下宿をしていた20歳代のころ、副鼻腔炎になってしまいました。 そのときは服薬でよくなり、症状は落ち着きました。ところが、3年前から親の介護で忙しくなり、疲れがたまっていたせいか、去年の春に風邪をひき、副鼻腔炎が再発しました。 そのときも薬で何とか落ち着きましたが、今年の春にまた風邪をひき、副鼻腔炎が再々発しました。 今回は服薬では改善せず、鼻詰まりで鼻呼吸ができなくなりました。 においもわかりづらくなり、のどの奥に鼻汁が落ちたり、たまった膿の影響で、額の周辺が常に重たい感じがありました。 さらに1ヵ月前からは、頭痛が始まりました。 病院では次回のCT検査の結果しだいで、内視鏡による手術が必要かもしれないと言われました。 できれば手術は受けたくないので、何かよい治療法はないかと探していたところ、「東洋医学の名医」という本に光線研究所附属診療所のことが載っており、どんな治療か実際に受けてみようと受診しました。 診察のあと、コウケントー光線治療を受けました。初めての光線治療後は、少し元気が出てきて、いつもより疲れにくく感じたので、病院検査までの1ヵ月間、通院することにしました。 初めのときは光線治療の陽性反応(一時的に症状が強く出ること)が出たのか、夕方まで頭痛がひどくなりましたが、寝るころには治まり、翌朝にはとても楽になりました。 7回目の治療後に、また陽性反応なのか、2日間連続で鼻血が出ました。 しかし、それ以降の再発はありません。困っていた副鼻腔炎の症状が、徐々に改善しているのがわかり、とてもうれしくなりました。 コウケントー光線治療器を用意し、自宅での照射も開始しました。 光線治療開始1カ月後、病院でのCT検査の結果「これで手術したら訴えられる」と主治医に言われるほど、副鼻腔炎が改善していました。 その後も症状は安定しており、再発防止の目的で、自宅での光線治療を継続しています。 ◆光線治療 治療用カーボン:3001-4008番。 照射部位・時間:両足裏部・眼鼻部(2号集光器)を各10分間照射、両足首部・両膝部・後頭部(1号集光器)・左右咽喉部(1号集光器)・前額部(2号集光器)を各5分間照射。
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