T・Mさん50歳女性、静脈瘤と足全体の重だるさのコウケントー光線治療
飲食店経営の女将さんですが、以前から足がよくつったり、冷えが強く困っていたら、お客さんからコウケントー光線治療を勧められてたんぽぽに来院されました。
左膝部裏側に静脈瘤があり、病院では今のところ経過観察と言われているそうです。また両足全体の重だるさ感と冷えが強いのを何とかしたいとのことでした。
ついでに、肩こりと頭痛もお願いされました。
照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・両ふくらはぎ部・腰部・腹部・背正中部・後頭部の8か所を合計60分間照射。
その後に、たんぽぽ名物の「棒ほぐし」で硬い足をほぐしていきます。
足の重だるさ感や冷え感の解消は、1回目から実感できます。
静脈瘤に足のこわばりと肩こりと頭痛の全部をまとめて光線治療する場合、3001-4008番を使うのが一般的ですが、あえて3000-5000番が効果を発揮する場合もあります。
たんぽぽでは、血管、肩こり、腰痛、頭痛に3000-5000番を使うことはよくあります。
大きく膨らんだ静脈瘤自体はなかなか治りませんが、光線治療で足の冷えやこわばりを取ることで、血液・リンパの流れを良くしてあげることが大切です。
身体全体の健康管理と足の健康管理を兼ねて、月に2回の通院治療中です。