S・Hさん58歳男性、肝臓疾患による腹水と下肢のむくみのコウケントー光線治療

入院をして肝臓の治療を受けたあと、転医して歩行訓練などのリハビリテーションを1ヵ月間受けて、退院されたS・Hさん。 もっと腹水と下肢のむくみが改善するように妹さんの紹介でたんぽぽに来院。 腹水にも光線治療を行っても大丈夫ですかと質問を受けることがありますが、当ててください。 しっかりとたっぷりと腹部に当ててください。 S・Hさんは、週に1回の通院治療。 治療用カーボン1000-3002番、肝臓部は1000-3001番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・後大腿部・お尻、左右下腹部・腹部・腰部・背正中部・肝臓部・後頭部・左右咽喉部を6台の光線治療器で合計60分間照射。 光線治療1回目は、体が重だるくなり、微熱(37℃)が出ました。ただ足のむくみが減りました。 光線治療5回目は、気持ちよく寝ていて、体が軽く歩きやすくなったとのことです。 光線治療20回目は、足の皮膚にしわができるようになり、むくみが改善していることが目で確かめられるようになりました。さらに、歩行が楽になってきました。 現在22回目ですが、さらなるむくみの改善と肝機能向上に向けて頑張って光線治療中です。
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