N・Hさん45歳女性、円錐切除術前のコウケントー光線治療
高度異形成が数ヵ所見つかり、円錐切除術を1カ月後に控えて、それまでの間光線治療を受けにたんぽぽに来院。
冷え症が強く、肩こりがひどい。
仕事の関係で、週に1回の通院治療を開始。
交感神経過緊張によって冷え症が起こり、肩こりも生じて、また下腹部など元々冷えやすい部分が血流不足でさらに冷えて子宮などに影響していると考えて、次のように光線照射。
治療用カーボン3001-4008番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・下腹部・腹部・臀部・腰部・背正中部・後頭部・左右咽喉部を6台の光線治療器で合計45分間照射。
光線照射後は、体の芯から温まり、冷えが和らぎ、肩こりが楽になったようです。気持ち良く寝ていたそうです。
5回の光線治療後に日帰りで円錐切除術を受けて、現在は癒着予防と再発予防に週に1回の通院治療を継続中です。
同じ生活習慣は良くないので、温かい恰好をして、カイロなど活用し、お風呂によく浸かって、睡眠時間を最低7時間にするように言いました。