会社の健診を受けたところ、左乳房のしこりが見つかり、精密検査の結果、ステージ1の乳癌と分かったそうです。
担当医の先生との話し合いで左乳房を全摘(乳房再建手術はせず)して、その後抗ガン剤治療を受けてとりあえずは治療終了。今後3年間は定期的に検査を受けるように言われました。
定期的な検査だけでとくに何もしないことがとても不安だったのを知人に話したところ、その知人がコウケントー光線治療器を持っていて、1回だけ知人宅で光線を足裏に当ててもらいました。
全身がポカポカする感じがあって、直感的に体に良いんじゃないかと思っていたら、知人がたんぽぽさんを紹介してくれて行く事にしました。
M・Mさんは、少し痩せ気味で、お話しを聞くとすべての治療は終わった後は体重は7㎏減り、今は体重が3㎏戻ったそうです。
初めての全身光線なので、3001‐5000番を使って両足裏部・両足首部・両膝部・腰部・肩甲骨間部・後頭部を光線照射。
次に左右腋窩部、左右乳房部に光線照射。
乳癌術後の光線ケアは、左右の腋窩と乳房に当てます。
また非常に大切なことは、手術を行った乳房の傷口によく当てる事です。
たんぽぽの臨床で過去に傷口から浸潤して再発された方が何人も見えたからです。
はじめての光線治療は、疲れが出てその日は家で朝まで寝てしまったそうです。
10日後に2回目の全身光線。疲労感は出たけれども1回目ほどではない。
また10日後に3回目の全身光線。乳房の傷口がチクチクと痛む感じが出たそうですが翌朝には治まる。
全身光線10回目(3ヵ月後)からは全身光線後は力が湧いて、元気になる感じ。
たんぽぽ先生は食事は何でも食べることが大事と言ったので、お肉も白米も食べます。(以前は玄米や野菜中心でした)
通院1年になりますが、治療前の体重より2㎏ほど増えて、体力が付き、仕事と家事をこなしています。
3ヵ月に1回の血液検査やエコー検査なども異常はありません。
M・Mさんは現在、月に2回の光線治療とマッサージを続けています。
※治療用カーボンは1000‐4008番を中心に色々な組み合わせで光線照射しています。