気候の変化、寒暖の差、ストレスによる免疫低下などで体調を崩して、風邪・胃腸風邪・コロナ・インフルエンザなどに罹った方がコウケントー光線治療を受けに見えます。
今回は、風邪などに罹ったあとの後遺症である「咳喘息」の光線治療方法をシェアしたいと思います。
咳喘息は、風邪の後に誘発されることが多いのです。
気管支喘息と違うのは、気道や気管支に狭窄(←狭くならない)はなく、呼吸困難や喘鳴もありません。
しかし、治療をしないでいると本当に喘息になる場合があります。
ハッキリと言います!咳喘息はコウケントー光線治療だけではダメです!
薬を使いながらコウケントー光線治療を行ってください。
治療用カーボンは、3000-5000番、3001-5000番を使います。
照射部位は両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・背部を合計30分。(各5分間として)
中には、胸のムラムラ感、喉の詰まり感などの症状がある方もいますが、初めから胸部や咽喉部に照射はしないでください。
4~5回ほど光線治療を行ってから、または光線治療1週間後くらいから、胸部や咽喉部も当てるようにしましょう。
K・Yさんは、薬の服用と週に2回のたんぽぽ光線を2か月間(計8回)で治まりました。
これからは月に2回のたんぽぽ光線を受けに来ます。なぜなら、咳喘息はとてもしつこくて、1度かかると、風邪を引くたびに咳喘息になる場合もあるので、肺や気管支の免疫強化のためです。