K・Tさん女性50歳、患部のコウケントー光線治療をすると、どっと疲れて寝込む。

普段は、普通に生活をしていますが、(たまに寝込む時もある)病気の治療でコウケントー光線治療を自宅で行っています。 自宅では、両足裏部・両膝部・腹部・腰部を当てています。腹部に病気の症状があるので、腹部は20分間くらい照射しますが、照射後は頭痛、疲労感に襲われることがたまにあります。 これはどうしてですか? たんぽぽ:これは、とくに照射時間が長いわけでもなく、照射距離も30cmくらい離して当てているということなので、問題はなさそうです。 病気の症状の程度、癌治療後、体力低下、全身状態が悪いなどでよく起こることですが、患部(治したい所)に光線を当てると、血流がよくなり、新陳代謝が上がり、患部の活性化、修復を図ろうとしますから、全エネルギーが集中しやいです。 もともとの体力や血行力がないと、患部にエネルギーを取られ過ぎて、体全体の機能、または調子が一時的に低下します。 なので、こういった場合は患部の治療は止めて、両足裏部10分間、両足首部5分間、両膝部5分間、ふくらはぎ部5分間の下半身照射にしましょう。 血行を回復させて、徐々に照射部位を増やしていき、最終的に患部の光線治療ができるように持っていくのがいいでしょう。
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