K・O君18歳男子、H・Aさん70歳女性他、多形滲出性紅斑のコウケントー光線治療
多形滲出性紅斑のコウケントー光線治療方法は、基本照射+αを出来るだけ毎日行います。
自宅治療と併せて通院治療を行った方がいいです。
たんぽぽ光線は、両足裏部・両足首部・すね部・ふくらはぎ部・大腿部前面と後面・腹部・腰部・背正中部・胸部・左右咽喉部を合計60分間照射します。
自宅では、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部を中心に各10分間照射します。
K・O君もH・Aさんも共に光線治療開始半年後から徐々にお薬の量を減らされました。(←肌が改善してくるので担当医の先生が減薬されます)
1年後、K・O君治療回数50回、H・Aさん64回(←たまに週2回通院)で肌が良くなり、今のところ再発はないです。
K・O君は大学へ進学したため、通院は中止。
H・Aさんは、月に2回程度の通院治療を継続中です。腰痛予防と骨粗鬆症改善を兼ねてです。
←実際は直接肌に照射します。