K・Mさん55歳女性の群発性頭痛のコウケントー光線治療

頭痛や肩こりを訴える方は多いですが、筋緊張型頭痛、片頭痛、群発性頭痛のいずれであっても、コウケントー光線治療を行います。 彼女は、年に数回の群発性頭痛に見舞われますが、頭痛薬と併用して、光線治療を行います。 群発性頭痛が治る過程において、頭を冷やしている時が気持ちがいい時と、光線治療を後頭部などに照射している時が気持ちがいい時とあります。 そのときどきで、気持ちがいい方を、行います。 冷やしたり、光線照射したりを交互にしていくうちに、段々と光線治療をしていく方が、気持ち良くなっていきます。 どの頭痛でも、温めていくと、最終的には、頭痛の症状は治まっていきます。 群発性頭痛は、焦らずに、お薬も服用しながら、ゆっくり治していきましょう。 治療用カーボンは、3001-4008番、または3002-4008番を使い、両足裏部・左右咽喉部・後頭部、場合によって、前額部の照射もします。 各5分間から10分間の照射とします。 彼女の場合は、光線治療20回目で、頭痛は消失しましたが、半年に1回程度で、再発を繰り返すため、月に2回の光線治療は継続しています。
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