K・Kさん62歳女性の脊柱管狭窄症とすべり症の痛みのコウケントー光線治療
腰部の痛みが強く、歩くこともままならないので病院を受診し、後日精密検査を受けたところ、脊柱管狭窄症とすべり症と診断された。
特になにもすることはなく、痛み止めと湿布をもらい2週間に1回の通院を指示された。
自宅に光線治療器を持っているけれど、光線治療方法の確認のためたんぽぽへ。
右下肢に痛みがあり、歩行も辛いようでした。
こういう場合は、まずは様子を見ながら光線照射を行っていきます。
腰部と両足裏部の2点のみを30分~40分照射。これをしばらく続けます。(週に1回)
5回目になって初めて腰部に温かさを感じましたと喜んでくれました。
慣れた頃から、両足裏部・両膝部・両足首部・ふくらはぎ部・腰部・腹部・背正中部(あえて集光なし)・後頭部(1号集光器)を合計40分間照射。
全身治療10回目から痛みが大分和らぎ、歩行が楽になる。
光線治療11回目より、光線照射後に軽くオイルマッサージを行い、さらにこわばった筋肉を柔らかくしていきました。
光線治療20回目。痛みは完全に消失。
現在は、再発予防のために週に1回の通院治療を継続されています。