K・Aさん53歳男性、潰瘍性大腸炎のコウケントー光線治療

K・Aさん53歳男性、潰瘍性大腸炎のコウケントー光線治療

K・Aさんは、腹痛や下痢を繰り返し、近医を受診したときは過敏性腸症候群と診断されたそうです。

3ヵ月以上にわたって下痢に加えて、粘血便などトイレに駆け込む回数が尋常じゃないことから、大学病院を紹介されて、検査の結果、潰瘍性大腸炎と診断されたそうです。

適切な治療を受けているおかげで、寛解期(症状が出ない)が長くなっているとのことです。

病院の治療に加えて、身体にいいことをしてあげたいと知人からコウケントーを紹介されてたんぽぽに来院されました。

ここで皆さんに知って欲しいことは、潰瘍性大腸炎は20歳、30歳代の発症がピークでしたが、50歳以降の方にも増えていることです。

また、日本はアメリカに次いで世界第2位の発症だそうです。(推定22万人以上)

大腸癌やクローン病も増えています。

適切な食生活、睡眠確保、過度のストレス解消などを心掛けると共に、お腹の腸内細菌を活性化させることが大切です。

また、今まで潰瘍性大腸炎の方の光線治療を何十人も行ってきましたが、足裏温度が低く、足裏が湿った感じ(交感神経優位状態)の方が多い気がします。

コウケントー光線治療方法。

両足裏部、両足首部、両膝部、左右下腹部、腹部、臀部、腰部、背正中部、後頭部、左右咽喉部を合計60分間照射。

治療用カーボンは、3001‐5000番、3002‐5000番、3001‐4008番、1000‐3001番、1000‐4008番など、患者さんの症状、全身状態、体力などを加味して組み合わせを決定します。

K・Aさんは、疲れが取れてスッキリして、身体が軽くなり、光線を当てるとしばらくの間は、ぐっすりと眠れるようです。

外食を減らし、愛妻弁当を持っていくようにしているそうです。

※腸内細菌の好物は、海藻類、豆類、お米などの炭水化物です。(←日本食が最適ですね)

体調管理のために、月に2回を目標に通院中です。

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