通勤日は週に1回で、それ以外は自宅の机に座って仕事をすることが増えて、体を動かす機会が減ってしまったそうです。
ある日、肩こり、背中こりがひどくなり、頭痛が出現して、痛み止めを服用しても治まらず頭痛外来を受診したら筋緊張性頭痛と診断された。
またストレートネック頚椎症とも言われたそうです。
奥様がたんぽぽに光線治療を受けているので、光線がいいのではとご主人を連れて来られました。
ご主人の身体を見て、異常な背中の丸み、膝から下のむくみがとても気になりました。
姿勢不良から来る体の痛みやこわばり、足のむくみ、頭痛、肩こり、背中こり。
コウケントー光線治療照射方法。
①両足裏部・両足首部・ふくらはぎ部・両膝部・腰部を15分間照射。
②両足裏部・殿部・腰部・背正中部・後頭部を15分間照射。
③胸部・腹部・大腿部前面部・すね部を15分間照射。
治療用カーボンは、3002‐4008番を使用。
体の至る所に光線を当てて、こわばりを取っていきます。
体が光線でほぐれたところで、指圧やオイルマッサージやたんぽぽ名物棒ほぐしをしていきます。
背中側だけでなく、お腹やデコルテもしっかりと柔らかくします。
光線と施術の後は、痛かったけど頭や肩や背中が軽くなって背筋が伸びた感じでスッキリしたと喜ばれました。
足のむくみが取れたのにはビックリしたと言われました。(←激痛です💦)
月に2回程度の通院を継続しながら、ご自身で運動(散歩など)を行い、体調管理すると良いですねとアドバイスをしました。