次にほぐしですが、指圧、棒でほぐす、オイルマッサージ、鍼治療などを選択します。
ほぐし方は、まずは上向きで左右の首すじ部・大胸筋部(鎖骨の下あたりのみ)腕全体の筋肉を柔らかくします。
それから下向きになって、首・肩・肩甲骨・背中・腰・臀部の筋肉を柔らかくしていきます。
お二人とも通院治療5回目あたりから、頚肩腕症候群の症状はほぼなくなりました。
光線治療の熱がスーッと身体の奥深くまで行き渡り、コリがほぐれる感じで良く温まり、その後の指圧やオイルマッサージがとても気持ちいいと、月に2回の通院治療を継続されるそうです。
