N・Yさん76歳男性の歯槽膿漏のコウケントー光線治療
歯科医院に通院しながら、歯槽膿漏の治療にコウケントー光線治療を併用したいとたんぽぽに来院。
歯ぐきの痛み、歯の動揺、出血しやすいなどの症状があり、なかなか改善しないようです。
歯槽膿漏だけではなく、すべての光線治療を行う上で知って欲しいことは、1つ。
身体は全部で1つです。頭のてっぺんからつま先まで、まんべんなく血液をよく促すことが大切です。
とくに口の中は血行が悪く、年齢と共に唾液の分泌も減っていきますので、口腔衛生上、悪くなるばかりです。
さて、光線治療ですが、カーボンは3001-5000番や3001-4008番を使います。
両足裏部・両足首部(←下半身の血流をより強くする)・両膝部・ふくらはぎ部(←下半身の血流をより強くする)・腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部・左右ほっぺ・口の中(3号集光器使用)を合計60分間照射。
気になる1つの悪い部分を良くするのに、こんなにも当てる部位があると大変です💦
でも当てるんです!
N・Yさんは試しに6台同時照射を行ってからは、その良さに気づき、月に1回、通院治療をすることにしました。
ご自宅では上記の部位を1日に3回に分けて照射。
治療半年後、少し硬い物をかじることができたと嬉しいそうに報告してくれました。
治療1年後、歯茎の痛み、動揺、出血が非常に少なくなり、歯医者さんも驚いていたそうです。
現在も自宅治療と通院治療を併用して、光線治療を継続中です。