I・Yさん60歳、T・Y君15歳男子他、寒暖差による喘息にコウケントー光線治療

喘息には、3000-5000番をよく用いますが、これはアレルギー反応を抑えて炎症を鎮めるためです。 紫外線を多く含む3000番ですが、紫外線照射によって皮膚でビタミンDを作り、ビタミンDが免疫に働きかけをして感染やアレルギー反応や自己免疫を整えるからです。 3000-5000番と同じ効果を持つカーボンは5002-5002番があります。 これらのカーボンを使って、両足裏部・両足首部・両膝部は各10~20分間は当てましょう。(息切れや下半身の冷えが強い場合は30分間程度多めに当てること) それから腰部5分間、背正中部5分間、左右咽喉部各5分間当てます。 光線照射によって呼吸筋がほぐれて、呼吸が楽になり、1回~3回で症状が楽になっていきます。 喘息の症状がなかなかとれない場合は、両足裏部・両足首部・両膝部・背正中部の4ヶ所を3001-4008番を使って4台同時に40分間照射することもあります。
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