N・Tさん72歳女性、しばらくぶりの喘息にコウケントー光線治療
ここ数ヵ月間は喘息はなく、安定していたのですが、今朝から急に発作が出てお薬を服用して一安心。
でもまだ息苦しいというので、たんぽぽ光線を受けに来ました。
急な喘息はお薬や吸入薬を用いますが、それと併用して光線照射を行います。
急な喘息発作の光線治療は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・肩甲骨間部をよく当ててあげることです↓
6台の光線治療器で3001-4008番を使い、6台同時照射を40分間。
身体の緊張がなくなり、息を吸うのが楽になったと喜んでいました。
急な喘息発作は、週に1~2回の通院治療を1ヵ月間続けるといいです。
普段の喘息予防の光線治療は、3000-5000番、3002-5000番、3001-4008番などを使って、両足裏部・両膝部・腰部・背正中部・肩甲骨間部・後頭部・左右咽喉部を合計60分間ほど当てるといいと思います。
※場合によって、胸部に当てることもあります。