野球肘、野球肩はコウケントー光線治療とマッサージで筋肉をほぐすこと
使いすぎによるスポーツ障害は非常に多いですね。
たんぽぽは、使いすぎもあるけれども、練習後の身体のケアが出来ていない、またはケアの時間がないことの方が心配です。
運動は身体の健康増進であり、スポーツは勝つための競技です。勝つために練習に練習を積みます。
だから、身体に異常が出て当たり前。しかも成長期の子どもたちは、関節などに痛みを訴えます。
痛みをなくすのはどうしたらいいか。
答えは、全身の筋肉をほぐすことです。筋肉は腱になって骨に付きます。カチカチの筋肉は柔軟性を失っているので骨を引っ張ります。
それで、骨軟骨炎などいわゆる、野球肘やテニス肘などを引き起こします。
中学、高校では治療時間がなかなか取れない場合でも、痛みのある部分だけ30分間光線照射を毎日する。
治療用カーボンは3001-4008番。
光線照射が終わったら、肘部の痛みのマッサージは腕全部の筋肉をほぐすこと。
肩部の痛みのマッサージは腕全体と大胸筋と背中(肩甲骨まわり)の筋肉をほぐすこと。
膝部の痛みのマッサージは足全体の筋肉をほぐすこと。
痛みのある関節を見るのではなくて、関節まわりの筋肉を見ることが大切です。