M・Aさん18歳女性、生理時の下腹部痛と腰痛のコウケントー光線治療
M・Aさんは、高校1年時からたんぽぽ光線を当てに来ている学生です。
高校入学による環境の変化や部活動・勉学などが忙しくなり、元々弱かった下腹部の症状がさらに悪化。
生理痛・下腹部痛・月経過多・頭痛・腰痛・冷え感の症状あり。
婦人科の先生から身体をよく温めるといいと言われて、祖母の勧めでたんぽぽ光線をすることになりました。
足のこわばり、お腹や腰が冷たいと本人の申し出があり、自覚症状のある部位を中心に全身光線照射。
両足裏部・両足首部・両膝部・そして足のこわばり、むくみ、冷えがあるときはふくらはぎと太もも後面を追加照射。
臀部・下腹部・腰部の3か所は、女性疾患のテッパン照射部位。
あと後頭部と左右咽喉部を当てると、下腹部の血流が多くなります。
それぞれをよく当てます。全部で合計45分間照射。治療用カーボンは3001-4008番。症状が強いときには1000-4001番を使ったこともありました。
月に2回~3回の光線治療と指圧を行って2年半。現在は、全く症状は出ずに高校生活を楽しんでいて、スポーツ推薦で大学進学予定だそうです。