犬・猫の動物の癌ケアにコウケントー光線治療
動物も、人も、癌ケアの光線治療方法とカーボンの組み合わせは同じです。
癌ケアの治療用カーボンは、3001-4008番(癌全般)、1000-5000番(癌全般)、1000-4008番(癌全般)、1000-3001番(肝臓・胆管)、1000-3002番(前立腺・腎臓・尿管・尿道・肛門)、1000-5002番(骨転移・肺)などを使います。
たんぽぽの臨床現場では、癌のある部分だけを診ずに、全身状態を観て、全身光線照射にこだわっています。
身体は全部で一つですから、全身的な抗病力・自然治癒力・自然回復力を身に付けるために、出来る限り、全身に光線治療を当てるやり方をした方がいいのです。
動物の光線照射は、お腹側、背中側から大きく当てます。10分間~20分間。(⇐適宜延長して照射する)
患部は腫瘍の大きさによって、1号、2号、3号(ガラス管)を使い分けて当てる。10分間~1時間(⇐適宜延長して照射する)
朝、昼、晩と1日に3回当てても構わない。
水分補給量、食事量がしっかりと取れていれば、光線をしっかりと当ててください。しかし、体が弱って体力がないときは、照射時間を10分・20分にしたり、または無理に光線を当てないこともあります。