円形脱毛症のコウケントー光線治療方法

円形脱毛症になる原因は、様々ですが、コウケントー光線治療は、身体の免疫機能、内分泌機能、自律神経系に作用することで、全身の血行を良くし、その結果として、患部の育毛、発毛を促していきます。 「可視総合光線療法」という、本がありますが、ここに、色々な原因で起こる円形脱毛症のカーボンの組み合わせが書いてあります。 例えば、 〇アレルギー性が原因の場合は、3000-5000番。 〇ストレスが原因の場合は、3002-5000番。 〇血行障害が原因の場合は、30021-3002番。 〇原因の分からない小さい脱毛症は、3000ー3002番。 〇原因の分からない広範囲な脱毛症は、3002-3002番。 〇悪性脱毛症は、3001-3001番。 どんな脱毛症であっても、全身光線を行ってから、患部(脱毛部)の照射をします。 両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部を各10分間、それから、患部の範囲に応じて、1号または、2号集光器を用いて、1ヶ所につき、5分間~10分間。 脱毛部が多い場合は、1日にすべてを当てずに、1日1~2か所に決めて、当てていきます。 初めて、光線治療を脱毛部に行う場合には、治療用カーボン3001-3002番から始めるのが良いでしょう。
PAGE TOP