患部に光線照射をしていたら、全身に湿疹が出た。
光線治療を始める時に、まずは陽性反応に気を付けましょうと言いますが、この陽性反応も色々です。
身体から湿疹が出たり、熱が出たり、疲れたり、尿の出が一時的に悪くなったり、下痢や一時的な便秘になったり、頭痛が起きたり、古傷が痛み出したり。
光線治療を始められてまだ日数が浅いときは、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・後大腿部・腰部だけ当ててください。
何となく、光線治療が気持ちよく感じられるようになったら、腹部・背正中部・後頭部を各5分間追加照射していきましょう。
それでも陽性反応が治まらないときは、体全体が整っていません。
こういう場合は、自律神経・内分泌・免疫をつかさどる極意の部位を集中的に光線照射します。
ある部位を身体が整うまで毎日光線照射してから、いつもの基本照射+患部の治療を行うと、光線治療効果がスムーズに出ます。
ある部位↓