患部に直接当てないコウケントー光線照射方法
患部に直接当てると、症状が一時悪くなるような感じがして止めてしまうのですが、どうしたらいいですか。
患部に直接に光線照射をすることが全てではなく、間接的な当て方も有効です。
例えば、眼部の間接照射は、左右こめかみ部や後頭部。
肺・心臓部の間接照射は、背正中部。
胃部・膵臓部の間接照射なら腰上部。
頚部の間接照射は、左右咽喉部または頚部の正面。
口の中の間接照射は、ほっぺの外。
物には表裏一体がありますから、表がダメなら裏から攻めるという風な当て方も覚えておくといいかもしれません。