A・Kさん65歳女性のベーチェット病の光線療法
彼女は、疲れやすい、冷え症、口内炎などの症状があり、ときに冷え症を何とかして欲しいと来院。
まず光線療法を当てる目的は、全身状態を良くしてあげることです。
なので、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)を各10分間照射することです。
慣れてくれば各部位をもう少し長めに(20分~30分)当てても大丈夫です。
全身状態を良くする=抗病力を高めることです。
とにかく毎日時間を作って、光線照射を全身にたっぷり行ってください。
冷えが取れてくると、意外にも口内炎も出来にくくなります。