お問い合わせのコウケントー光線療法
たんぽぽのくさかべです。いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。
コウケントー光線治療をするにあたって、照射時間・照射距離・当てる時の状態についてお答えします。
照射時間は、光線研究所の書籍を見ると、5分間とか10分間とか書いてありますね。
光線療法に肌が慣れるまでは、各部位とも5~10分間の範囲で当ててください。
慣れてくると、例えば両足裏部は20~30分間も当てることがありますし、腰痛などの痛みがある部位も20~30分間照射する場合もあります。
これをはじめから長く当てるとどうなるか?
可視総合光線療法は、全身療法ですので、例え局所のみの照射であっても、全身に影響を与え、変化をもたらしますので、倦怠感・疲労感・のぼせ・発熱などの症状(←これらは決して悪い反応ではありません)が出現することがあります。
様子を見ながら光線のひだまりのような温かさを体感しましょう。
次に照射距離ですが、手首~肘くらいの長さが適当かと思います。近すぎると(10cmとか)効果は半減しますので、気を付けてくださいね。
女性の方からストッキングの上からでも温かくなるからこれでいいですかと聞かれました。光線療法は温熱療法ではありませんので、素肌に直接照射し、光化学反応を促し、体調を整える効果を期待します。
光線療法は、我流にならずにわからないことはいつでもお気軽にお問い合わせください。