腱鞘炎の痛みに可視総合光線療法

光線研究 第469号
症状の経過
仕事が忙しくなり、睡眠不足もあって2カ月後に右肩、右第4指に痛みがみられるようになった。
整形外科の診察を受け五十肩、腱鞘炎(ばね指)と診断され、友人の紹介で光線研究所附属診療所を受診した。
治療用カーボン
3001-4008番。
照射部位・時間
両足裏部・両膝部・腰部・頸椎下部(1号集光器使用)を各10分間、右肩部の前後(1号集光器使用)を各10分間、右第4指のつけ根(2号集光器使用)10分間照射。
治療の経過
3回の治療で足が温かくなって眠れるようになった。
治療1ヵ月で夜間に痛みで目をさますことがなくなった。
治療3ヵ月で右肩の痛みはほとんど感じなくなり、ばね指は完治した。
治療により血行状態は一層よくなり、心臓の負担が軽くなって、握力は右手10kg→36kg、左手28kg→38kgとともに強くなった。
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